ジョジョに気になるフンガミブログ

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NITRO MICROPHONE UNDERGROUND DABO SUIKEN BIGZAM インタビュー

 2019年7月27日にテレビ東京の「流派-R」で放送されたニトロマイクロフォンアンダーグラウンドのインタビューです。ダボ、スイケン、ビグザムの3人が登場しました。

 

LIVE19開催の経緯

 

DABO ワンマンやるきっかけは、2019年がニトロがインディーズデビューから数えて20周年ということで2019年全体で20周年イヤー盛り上げられたらいいねっていう話を以前から、何年も前からしてて。

 

BIGZAM LIVE99は参加してないんですけど、LIVE09から10周年、10年経ったんだなと。

 

SUIKEN LIVE99から始まって、その20周年だから、とりあえずLIVE19みたいな。いろんな人と話して、やったらいいねっていう、やったほうが良いんじゃんみたいな。

 

復活ライブを迎える心境や見どころ

 

SUIKEN まあ頑張るってよりかは楽しくみたいな。頑張るけどね。久しぶりだしみんなで楽しみながらやりたいなってゆう。長い時間だし。

 

DABO ニトロの持ち味とかそういう良いとこは変えるつもりないし、まあほっといても変わらないと思うんだけど、まあ今までの繰り返し、だらだら繰り返しじゃなくて、曲とかイベントとかそういうライブとかに関して取り組み方とか10年前より10倍ちゃんとやってるっすね。

 

BIGZAM まあもう一人じゃないんで8人でやるんで8本マイクというかマイクリレーの醍醐味みたいな、ソロじゃ見せれないものを見せれるんじゃないかなと思いますけどね。

 

楽曲「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」が生まれた経緯

 

DABO アルバムを作ってる中で、一番最初にできた曲とかじゃないと思うんですよ。

最初のシングルではあったけど。いっぱいトラックある中で、別に押し曲にしようとかも考えないで「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」作ったと思うんですよ。ビートはもちろんかっこいいから、これやりたいねやりたいねってだいたい挙手制とかなんですよ。なんで8人とも手挙がって当たり前に作ったみたいな感じだと思うんですよね。

 

SUIKEN あの順番で録ってるところが

 

DABO すごいよね

 

SUIKEN うん。入れ替えたりしてないところが。

 

DABO DELIが一番手の曲ってニトロ多いんですよすごく。あの人がリリック書くの一番速くって、「じゃ入れてきます」みたいな感じなんですよね。たぶんあのまんまの順番でSUIKENのとこのパートだけちょっとワタライ君がアクセント入れて。

 

SUIKEN ラップ入れてからね。

 

DABO 入れてからね。

 

今の日本のシーンの中でニトロが提示したいものとは

 

BIGZAM たまたま8年ぐらい活動休止しただけなんで、全然音の作りから何から全てあんまぶれないでそのまま今までやってきたことをやりながら作っていればいいと思うんで。

 

DABO 活動休止してる間に、色々日本語ラップの状況が変わったっていうのはほんとそうで、めちゃくちゃ急変したといっても過言じゃないと思うぐらい変わったと思うんすよ。でもニトロがいない間にニトロっぽい人たちが出てきたかっていうとそうは全く思わなくて、活動休止してる間にヒップホップ聴き始めた人もいるだろうから若い子とか。だから「何だろうこの人たち。名前しか知らなかったけど、めっちゃ面白いね。今のヒップホップに無い感じだね。」っていうのは絶対思ってもらえると思うしね。

 

SUIKEN ヤバい曲いっぱいあるから、聴いてくれれば分かると思うし、大人の本気なめんなよって。

 

DABO (口笛)

 

BIGZAM (拍手)