中村俊輔 横浜FC移籍後インタビュー 練習 フリーキック 引退
2019年8月25日のスーパーサッカーで放送された中村俊輔選手のインタビューの書き起こしです。
練習に挑む心構え
テストみたいな感じ。
セレクションみたいな感じ。
いいプレーして少しでも認めてもらえるように絶対ミスしないようにしたいっていうのと、あと俺はこういうのを持っているんだっていうのを、あの練習来たらこれやろうとかあるので、トライしてみる。
違う新しい何かが生まれてるかもしれないので、楽しいですけど。
J2デビュー戦でのフリーキックについて
ああいうのはやっぱ決めていかないともったいなかった。
ファウルもらってくれたのに。
壁に当たるようじゃもう。
どのようにフリーキックを磨いてきたか
もっと良い球筋ないかなとか、ワールドカップの時に同じ蹴り方が蹴れるようにするためにはどうすればいいのかとか、そういう感じで練習してるから、練習中に何回中何回入ったとかは全然意味がない。
5回中6回入ったって、次の日5回中‥ごめん5回中6回入ったらおかしいね。
すごいでしょ?
それも空想で入ってるから俺のときは(笑)
イメージで入ってるから5の6の時があるわけよ。
わかる?
5の0の時があっても全然何とも思わないから。
それで、この蹴り方でこうなっちゃうんだって見つけたほうが5の6超えてるから。
ベンチスタートが続いている
試合出たいですよね。
それがないとやっぱりプロじゃないし。
グラウンド出て存在価値というか見せたいし、いいプレーできるんだっていうのを自分に見せたい感じが強くなってくるから。
悩む数とかが多くないと。
全部「ああいいや」とか、「これはこれぐらいでいいや」「あれはしょうがねえよな」っていう数が多ければ多いほど引退にもっと早く近づいていくので、そうならないように、粘りますよ。