<2015年>映画秘宝ベスト10一覧
2015年の映画秘宝ベスト10の作品とあらすじをまとめました。
1位 マッドマックス 怒りのデスロード
1979年に1作目が公開され、カルト的な人気を誇った「マッドマックス」3部作を、 シリーズの創始者、ジョージ・ミラー監督自らがリブート。
トム・ハーディ扮する主人公マックスが荒廃した世界を舞台に、大隊長フュリオサ(シャーリーズ・セロン)率いる集団と出会い、「緑の土地」を目指す。
追ってくる敵達との、爆音轟くカーバトルが必見のバイオレンスアクション映画。
2位 キングスマン
「キックアス」を監督したマシュー・ヴォーンが監督、脚本を手掛けた作品。
原作はマーク・ミラーのアメコミで、ミラーはキック・アスの原作も手掛けている。
ロンドンの高級テーラー店「キングスマン」の実体は、世界最強のスパイ機関だった。
コリン・ファース演じるベテランスパイ、ハリーと、亡き父の後を継いでスパイとなる道を選んだエグジー(タロン・エガートン)との物語をユーモアを交えて描いた作品。
3位 セッション
「ラ・ラ・ランド」のデミアン・チャゼル監督を一躍有名にした大ヒット作。
鬼教師が青年を狂気のレッスンで追い詰める。
ジャズに翻弄される人間たちの驚愕の音楽青春ドラマ。
アカデミー賞3部門受賞。
4位 グリーン・インフェルノ
『ホステル』のイーライ・ロス監督が『食人族』をモチーフに描いた食人エンタテインメント。
絶滅の危機に瀕しているヤハ族を救おうと現地へ向かった学生グループの乗る飛行機が墜落。
学生たちは助けを求めるが、そこにいたヤハ族は食人族であった。
5位 ジュラシック・ワールド
人気SFアクション「ジュラシック・パーク」シリーズ第4弾。
恐竜と触れ合える高級リゾートで働くクレアを訪ねて来た甥っ子・ザックとグレイ。
だが、凶暴な恐竜が施設から逃亡してしまう。
6位 野火
第2次世界大戦、フィリピン・レイテ島の惨状を描いた大岡昇平の原作を塚本晋也が映画化した戦争ドラマ。
日本軍の敗戦が色濃い中、結核を患ってしまった田村一等兵。
部隊も野戦病院も追い出された彼は、レイテ島を彷徨うことを余儀なくされる。
7位 ミッションインポッシブル ローグネイション
トム・クルーズ主演によるスパイアクションシリーズの第5弾。
IMFのエージェント、イーサン・ハントは多国籍スパイ組織シンジケートを追っていたが、捕らえられてしまう。
拷問が始まろうとしたその時、謎の女に助けられる。
8位 ナイトクローラー
主演にジェイク・ギレンホールを迎えた、視聴率至上主義のテレビ業界を舞台にしたサスペンス。
仕事にあぶれたルーは、通り掛かった事故現場でテレビ局に悲惨な映像を売るカメラマン“ナイトクローラー”の存在を知る。
彼は早速ビデオカメラを手に入れ…。
9位 007 スペクター
ダニエル・クレイグ主演の「007」シリーズ第24弾。
「スカイフォール」で手にした写真の謎に迫るべく、メキシコ、ローマに赴いたボンドはスペクターの存在を突き止める。
10位 ジョン・ウィック
キアヌ・リーブス主演、伝説の元殺し屋を描くアクション。
裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋、ジョン・ウィックは足を洗い平穏な日々を送っていた。
ある日、亡き妻が遺した愛犬をマフィアに奪われた彼は復讐に立ち上がる。