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ザ・ファブル 112話「教わる男」あらすじ・感想

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今回のストーリー

ヨウコに銃を奪われ銃口を向けられている鈴木。

両手を挙げるようにヨウコに言われるが、「いいよ撃てよ」と余裕の鈴木。

ヨウコは銃の扱いに慣れている。射撃もかなりの腕だろうが、人を殺したことはない。

と鈴木は言う。

殺人者には殺人者だけにわかる特有のニオイ、オーラが出るらしい。

するとヨウコは

「じゃあアタシはアタシのやり方に変えなきゃ」

と、銃に装填されていたカードリッジと弾丸を取り出し、銃をテーブルの上に置いてしまった。

ヨウコが「6秒で終わる」と言った次の瞬間、鈴木が足でテーブルを下からヨウコの方へ勢いよく蹴飛ばした。

と同時に6秒のカウントが始まる。

ヨウコはいたって冷静に立ち上がり飛んでくるテーブルをあっさりと回避。

間髪入れずに鈴木は隠し持っていたナイフを持ってヨウコに襲い掛かる。

しかしヨウコの格闘術が鈴木にクリーンヒット。

鈴木は椅子に倒れこみ、気絶してしまった。

宣言通り6.51秒ですべては終了した。

 

感想

殺人者のニオイがしないというのは、本当にヨウコが人を殺したことがないからなのか、それとも鈴木のはったりなのか。

結果的にヨウコは鈴木を殺さなかったわけだから、鈴木の推理は当たっていたということでしょうか。

キリの良い5秒ではなく6秒と言ったところが、今までの経験から導き出された感じがして、ヨウコもやはりただものじゃないですね。

鈴木の鍋がふいてるというセリフから格闘が始まってヨウコが火を止めて終わる一連の流れがものすごくおしゃれでかっこいいシーンです。

結局鍋が煮詰まってしまったってゆうオチもいいですね。

それにしてもナイフを持っている鈴木に対してのヨウコの対応がやばい。

左手でナイフを掃って、右手であごに打撃、右膝で金的に攻撃。

強すぎます。

この話の続きの第113話は下の記事をどうぞ。

 

 

 

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