ジョジョに気になるフンガミブログ

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SRサイタマノラッパー マイクの細道 第1話 あらすじと感想

ぼくの好きな映画「サイタマノラッパー」シリーズがなんとドラマになって帰ってきました。

映画の完全な続編のようです。

ということで、第1話の感想です。

 

軽く映画のストーリーをおさらいする映像からはじまりました。

ぼくも映画を見てから何年か経っているので忘れている部分もあったので、これはありがたい。

 

かつてサイタマのある町に弱小ラップグループがいた。

そう、この物語の主人公たちイックとトムとマイティのグループ、SHO=GUNG(ショーグン)です。

ともにステージに立つことを夢見たが、志なかばでバラバラになった。

イックとトムはラップ武者修行の旅へ。

故郷を捨てたマイティは、傷害事件をおこし刑務所へ入った。

いまヤツらがふたたび立ち上がる。

 

映画のおさらいが終わって、サイタマの居酒屋ふくやのシーンに

店員が接客しています。

サングラスしてないから一瞬わからなかったんですが、この店員イックだ。

 

そしてイックのもとに川崎のクラブチッタでのライブに出演できる招待状が届きます。

応募したら当選した模様。

 

招待状を持ってトムの元へ行くが、子供が出来たから結婚して家庭を持つらしい。

だからラップはもうやらないと。

イックがラップを披露しトムを説得するが、ラップはもう無理、ラップなんかもう聴いてない。

最近は演歌だ、と。

しかし、トムの口から出た言葉は自然と韻を踏んでいた。

「もう終わったの俺の青春、戻れないってあの興奮」

 

そしてライムスターの主題歌が流れ出し、オープニング用の出演者紹介の映像。

ここまでの流れかっこいー。

 

それが終わると2人はBボーイの恰好をしてラップを口ずさみながらマイティの家へ。

家族の話によると、マイティは刑期を終えているはずだが、合わす顔が無いと帰ってこないらしい。

今は青森にいるとのこと。

2人は青森に行くことを決意するも金が無い。

と思っていたらマイティの家族が5万円 くれた。

 

そして2人は青森へ。

大間の食堂でまぐろを食べるが、なんと1万5千円の出費。

何やってんだよ!

 

街で聞き込みを開始するもマイティは見つからず。

海辺でたそがれる2人。

トムが「マイティのバカ野郎!」と小石を海のほうへ蹴飛ばすと、

「いてっ!」と女性の声。

誰かいたのか。

ギャルが近寄ってきたぞ。

山本舞香ちゃんだーーー。

治療費を払えといわれ口論に発展。

だが大声で助けを呼ばれてしまい、しかたなく5千円を払い、2人はその場から逃げる。

お金払っちゃうんかい。逃げるなら払わなければいいのに。

 

地元のスナックに入る2人。

しかしそこでは山本舞香が働いていた。

なんて狭い町なんだ。

トウコという名前らしい。

 

そこに一人の客が入ってきたと思ったらなんとマイティ!

突然の出会いに驚いて逃げ出すマイティ。

必死に追いかける2人。

今までのうっぷんが爆発したのか、トムがマイティに殴り掛かる。

が、マイティのカウンターでぶっ倒れるトム。

 

ここで1話終了。

いやーおもしろかったですね。

またこのキャラクター達の物語が観れるとは嬉しいです。

こういう独特な面白いドラマをもっとゴールデンタイムでも作ってほしいなと。

なかなか厳しいのかなあ。

30分番組なのでちょっと物足りないですが、次回が楽しみです。