おすすめ海外ドラマ オールタイムベストランキング
海外ドラマ最高ですよね。
ぼくは海外ドラマが大好きで、暇があれば観ています。
今まで人生で観てきた海外ドラマをランキング形式にして、オールタイムベストとして発表します。
ここに載っているものは全ておすすめです。
10位 HEROES ヒーローズ
出演
マイロ・ヴィンティミリア、マシ・オカ、ヘイデン・パネッティーア、ジャック・コールマン、ザッカリー・クイント
あらすじ
愛情深く温和な青年看護師ピーター。その兄で議員候補のネイサン。テキサスのチアリーダー、クレア。東京のサラリーマン、ヒロ。LAの警官、マット。ラスベガスのシングルマザー、ニキ。マンハッタンに住むアーティスト、アイザック。
世界各地で、年齢も国籍も境遇も異なる“彼ら”は、ある日突然特殊能力に目覚める。
エンパス、時空間移動、空中浮遊、再生能力、テレパシー・・・。
やがてニューヨークで起こる核爆発。それを止めることが彼らの使命なのだ。スーパードラマ!TV公式サイトより
感想
X-MENのように特殊能力者を描いたドラマです。
一人一人の能力が上手くストーリーに絡んでいて、脚本が良く出来ています。
シーズン4のものすごく中途半端なところで打ち切られたのが残念です。
9位 レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー
出演
リーヴ・シュレイバー、ポーラ・マルコムソン、エディ・マーサン、ダッシュ・マイホック、キャサリン・メーニッヒ、スティーヴン・バウアー、プーチ・ホール、ケリス・ドーシー、デヴォン・バグビー、ジョン・ヴォイト
あらすじ
レイ・ドノヴァンは、ハリウッドのセレブたちのトラブルを解決する敏腕フィクサー。
スターの女性問題、人気俳優のゲイ疑惑、大物映画プロデューサーの愛人の監視など、持ち込まれる問題は様々。
そんな折、20年ぶりに父ミッキーが仮釈放で出所し、レイは警戒心を露わにする。実はレイの恩人でプロデューサーのエズラ、弁護士のリー、そしてレイ本人は、過去にミッキーが受けた有罪判決に大きく関わっていたのだ……。
感想
ゲームソフトの「グランドセフトオート」を実写化したような世界観です。
裏社会の日常を描いていて、派手な事件も起こるけど、些細な家族問題など、しょうもないことも描かれます。
そして、全体に流れる空気感がおしゃれ。
ハードボイルドな雰囲気が漂っていて、登場人物、ストーリーもカッコいい。
8位 ザ・フォロイング
出演
ケヴィン・ベーコン、ジェームズ・ピュアフォイ、ショーン・アシュモア
あらすじ
大学教授で作家でもあるジョー・キャロルは、14人の女子大生を惨殺した猟奇的な殺人鬼でありながら、カリスマ性を兼ね備える男。
天才捜査官ライアン・ハーディによって逮捕され、死刑を言い渡されるが…。
キャロルは獄中にいながら自分のファンを洗脳し、殺人鬼へと変え、獄中から恐ろしい“計画”を実行しようとする。
いったい誰が信奉者なのか、誰を信じていいのか。
ライアンは暗中模索で捜査するが、キャロルが仕掛ける猟奇的な殺人事件は次から次へと連鎖し、ライアンの大切な人たちをも巻き込んでいく!! AXN公式サイトより
感想
次から次に人が死にまくるサイコスリラーサスペンスです。
ジェットコースタームービー、ドラマが好きな人は絶対に見るべし。
24のジャック・バウワー ばりに魅力ある主人公です。
7位 ゲーム・オブ・スローンズ
出演者
ピーター・ディンクレイジ、エミリア・クラーク、キット・ハリントン、レナ・ヘディ、ニコライ・コスター・ワルドー
あらすじ
架空の王国を舞台に複数の名家が繰り広げる壮絶な覇権争いを映画並みのスケールで描き、世界を釘付けにしているスペクタクル巨編。
米国のケーブル局HBO(R)が1話につき製作費約600万ドルを投じ、全世界で6,000万部を超えるジョージ・R・R・マーティンのベストセラー小説「氷と炎の歌」の世界観を、想像をはるかに超える規模で映像化した大ヒットシリーズ。スターチャンネルより
感想
とにかく世界観がすごいです。
ロードオブ・ザ・リング的な細部まで作りこまれたファンタジー世界は必見です。
ストーリーももちろん良く出来ていて、色々な軍団、人物が登場し、厚みのある物語を作り上げています。
6位 シカゴファイア
出演
ジェシー・スペンサー、テイラー・キニー、モニカ・レイモンド、イーモン・ウォーカー、チャーリー・バーネット、ローレン・ジャーマン、デヴィッド・エイゲンバーグ
あらすじ
シカゴを舞台に、命がけで命を守る、熱き男たちの活躍を描くヒューマン・ドラマ。
シカゴ消防局51分署に所属する救助第3小隊の小隊長セブライドと、はしご第81小隊の小隊長ケイシーを中心に物語は繰り広げられる。同僚の死を目の当たりにし、その責任から対立しあう2人だが、いざ現場となれば一転、信頼し合い救助へ向かう。AXN公式サイトより
感想
火災のシーンの迫力、消火、救助のシーンの緊迫感がすごい。
アクションシーンだけではなく人間ドラマも面白いです。
基本1話完結型のドラマですが、登場人物1人1人が抱える問題などがサブストーリーとして常に付いて回り、それもこのドラマの魅力となっています。
5位 HOMELAND ホームランド
出演
クレア・デインズ、ダミアン・ルイス、マンディ・パティンキン、モリーナ・バッカリン
あらすじ
イラク赴任中に行方不明となっていたアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、8年ぶりに英雄として帰還を果たす。
だが1人のCIAエージェント、キャリー・マティソンだけがある情報から彼がアルカイダに捕虜として捕らわれている間、洗脳されてテロリストに寝返った人物だと確信する。
不可思議な言動を繰り返すブロディと、彼の正体を暴くことに異常な執念を燃やすキャリー。
果たして、ブロディは世間の目を欺く国家の脅威なのか…!?
感想
テロリストとの戦いを重厚なストーリーで描いています。
アメリカ側の視点だけではなく、テロリスト側の動機や、背景もきちんと描いていて新しい。
物語が面白いのはもちろん、時事問題なども絡め、現代社会への問題提起にもなっています。
4位 プリズンブレイク
出演
ウェントワース・ミラー、ドミニク・パーセル、ロビン・タネイ、サラ・ウェイン・キャリーズ
あらすじ
マイケルは何不自由なく暮らす優秀な建築設計士。
しかしある日、兄のリンカーンが副大統領の兄弟殺しの罪で逮捕され、死刑判決を受けたことから人生が一変する。
感想
ハラハラどきどきの連続で、常に緊張感が漂っている脱獄ドラマです。
ファーストシーズンは最高におもしろい。
ですが正直言うと、セカンドシーズン以降は蛇足感が否めない。
もちろん一定の面白さは保たれています。
第1シーズンがおもしろすぎるので、あくまでそれと比べてしまうとちょっと落ちるかなと。
何といっても登場人物のキャラクターが良いので、トータルで見てとても好きな作品です。
3位 ウォーキングデッド
出演
アンドリュー・リンカーン、ノーマン・リーダス、スティーブン・ユァン、チャンドラー・リッグス
あらすじ
原作はアメリカン・コミックのベストセラー“The Walking Dead”、監督は「ショーシャンクの空に」のフランク・ダラボン。
ゾンビがはびこる黙示録的なアメリカを舞台に、昏睡から目覚めた後、家族を探す警察官リック・グリムに率いられた生存者たちが、安住の地を求めてサバイバルしていく姿を描く。
感想
ホラーやアクションよりもゾンビの世界で繰り広げられる人間ドラマに重きが置かれています。
登場人物が多いですが、それが複雑な人間関係、ドラマを生むのに功を奏しています。
このドラマを観ていると、ゾンビよりも人間の方が怖いのでは?
と思ってしまいます。
2位 24 -TWENTY FOUR-
主演
キーファー・サザーランド
あらすじ
CTUロス支局チーフ、ジャック・バウアーに非常召集がかかった。
大統領候補のパーマー上院議員の暗殺計画が発覚したのだ。
山場は大統領予備選の今日、24時間。
物語の進行と現実の時間進行が同じ速度で進むリアルタイムなストーリー展開で、全話見ると丸1日の出来事を目撃することになる。
大統領候補暗殺計画をタテ軸に、旅客機爆破、誘拐、殺人、機密漏洩など様々な事件が同時多発的に発生、複雑に絡み合う24時間待ったなしのノンストップ・エンターテイメント!
感想
日本で海外ドラマブームを巻き起こしたパイオニア的な作品です。
スリル満点の展開、リアルタイムで時間が進行し、24話で24時間を描くなど、今見ても斬新なアイデア満載のドラマです。
吹き替えのインパクトが大きく、それも大ヒットを後押ししましたね。
主役が交代し、リセットされた続編、24レガシーも始まりました。
面白いことは面白いですが、やはりジャック・バウアーには及びませんでした。
あのハチャメチャなジャックというキャラクターあってこその24だと思います。
1位 ブレイキングバッド
出演
ブライアン・クランストン, アンナ・ガン, アーロン・ポール
あらすじ
ベテランプロデューサー、ヴィンス・ギリガンとマーク・ジョンソンの制作によるドラマ。
主人公のウォルターは冴えない高校の化学教師だが、自身が末期がんに冒されていることを知った後、新しい人生に目覚める。
かつては成功を嘱望される化学者だったウォルターだが、今はやる気のない高校生に授業を行うかたわら、洗車のアルバイトをして家計を助ける身。
妻のスカイラーは、eBayでの売買でほどほどの稼ぎを得ていた。
息子のウォルター・ジュニアは17才。
意志の強い若者だったが、脳性まひに苦しんでいた。
家族に残せるものがほとんどないことに気がついたウォルターは、新しい人生の目的に目覚め、愛する家族に財産を残すため犯罪に手を染めていく。
感想
たいしてイケメンでもないおじさん教師とDQN生徒が悪さをするドラマです。
あり得ない設定や展開も多々あるのに、妙にリアリティがあって、物語にぐっと引き込まれていきます。
基本的にアメリカのドラマは、日本の漫画の週刊連載のようなもので、人気があれば続き、なくなれば打ち切られる、という仕組みで成り立っています。
そのため、長く続いたシリーズでも、終わり方がイマイチで尻すぼみ、なんてこともあるのですが、この作品は5シーズンの長きにわたり放送されながら、最後は綺麗な終わり方をしています。
犯罪ドラマですが、主人公たちに感情移入をしてしまい、最終話はそれまでの色々な物語が思い出され、なんだか切ない気持ちになりました。
見始めたら止まらない、完成度も抜群の最高のドラマです。