ザ・ファブル第132話「その後の男‥‥。」感想
前回までのあらすじ
ファブル暗殺計画を実行した怪悪党・宇津帆(うつぼ)からヒナコを救出したファブルは、宇津帆の死を見届け、宇津帆を葬った殺し屋・鈴木に、ヒナコを社会に戻すよう依頼するのだった。
そして長かった殺しの夜が明けて‥‥。
今回のストーリー
ひと騒動終えて帰宅した佐藤(ファブル)、洋子、黒塩(クロ)。
ファブルの背中に残った手りゅう弾の破片を摘出する洋子。
崖に落とした真黒組のレクサスを俺が買い取るとクロに提案するファブル。
クロが若頭・海老原剛士に電話でお伺いを立てると、借りがあるから佐藤にただでくれてやれとのこと。
そして佐藤はクリスマスの絵を仕上げるため仕事場オクトパスへ向かった。
佐藤が描き上げた絵を高評価する社長。
佐藤が描いたのはサンタクロースと、プレゼントをもらって車いすから立ち上がって喜んでいる女の子の絵だった。
そこへ一本の電話が。
太平警察から、貝沼が水死体で見つかったとの連絡だった。
崖からの転落死であろうとのこと。
街ではクロちゃんに声をかける人物が。
振り返るとそこには鈴木の姿があった。
感想
背中の傷を縫ったほうが良いと言われているのに俺の血ですぐ固まるから消毒液かけてでかい絆創膏貼っといてというファブルさすがです。
俺の免疫力はプロという謎の名言まで飛び出しました。
車のシートに残った血の痕跡を気にするあたりはやはり殺し屋。
若頭が電話しながら昆布で出汁をとってるのはなんか笑いました。
ひとり鍋なのか、仲間で鍋をするのか、気になります。
傷を負いながらもクリスマスの絵を仕上げに行くファブルはクロちゃんの言う通りシブイッス。
サンタと車いすの女の子の絵を描くあたりもシブイッス。
貝沼もキモいやつだったけど、いざいなくなると切ないですね。
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