ヴィッセル神戸 イニエスタが語る日本での夢
2019年2月22日のNHKニュース おはよう日本で放送された、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手のインタビューです。
Jリーグの開幕が迫っているが、チームとしての目標は?
チームとしては一試合一試合高く大きな目標を持ち挑むこと。
そしてヴィッセル神戸をJリーグで偉大なチームにしたい。
開幕がとても楽しみ。
なぜ日本なのか、なぜ今なのか?
なぜ今かというと、22年間のバルセロナでのキャリアで自分の中にあったすべてを出し切った。
レベル的にも、身体面や技術面、そして精神面でも次のステップに行く人生のタイミングが来たと感じた。
日本に来た理由は、色々なところからのオファーの中で、私に対する信頼感や愛情、熱意、そういったものを一番に感じたから。
私は日本に旅行に来たわけではなく、最大級の夢を持ち、最大級の力で戦い、そして自分のキャリアを高めたい。
その夢とは、これまで私が培ってきたボールをキープしながら攻め込むパスサッカーを通じ、自分のサッカーに対する考えを日本に伝える事。
サッカーは何か特別な感情を呼び覚ますことができるスポーツ。
魅力的なプレーで人々を引き付けることができれば、サッカーは地域とスポーツに一体感をもたらす懸け橋になる。
私のプレーを多くの日本人が楽しんでくれている。
バルセロナのような一体感を生み出すことは可能。
ピッチの上でファンの期待に応え、最高のプレーをするだけ。
番組の視聴者にメッセージ
おはよう日本をご覧の皆さんこんにちは。
これから始まるJリーグで私のプレーを楽しんでください。